カプセル内視鏡

  • HOME
  • カプセル内視鏡

カプセル内視鏡「機器の都合で現在は行っていません。」

小腸カプセル内視鏡検査

小腸カプセル内視鏡検査

少し大きめの錠剤のようなカプセル内視鏡を飲み込んでいただき、小腸の粘膜を観察する検査です。カプセルは約10時間かけて消化管内を進行しながら小腸の画像を撮影し、記録装置にデータを転送します。原因不明の消化管出血や潰瘍、クローン病、小腸癌などの診断を、少ない身体的負担で行うことができます。

>>同意書ダウンロード

特徴
  • 検査開始2時間後から飲水でき、4時間後からは軽い食事を摂れる。
  • 内視鏡検査と比べて苦痛が少ない。
  • 鎮静剤や鎮痙剤などの前投薬が不要。
  • 仕事や家事をしながら検査できる。

STEP
01

検査前日

夕食は、遅くとも21:00までに済ませてください。たばこは吸わないでください。

STEP
02

検査当日

おなかにセンサーを装着し、記録装置(小さめの弁当箱大)を肩にかけます。

STEP
03

検査開始

カプセルを適量の水と一緒に飲み込みます。検査中の行動は自由ですが、激しい運動は避けてください。

STEP
04

検査翌日(もしくは当日夕方)

再度ご来院いただき、レコーダを回収して検査終了です。カプセル内視鏡は排便時に自然に排出されます。可能なら回収します。

STEP
05

検査結果の説明

医師が画像データを解析し、後日ご説明いたします。
注意事項
  • 病変部の治療や組織の採取はできません。
  • 食道・胃・大腸は十分に観察できません。
  • カプセルを飲み込めない方、ペースメーカーを使っている方などは適応外です。
  • 保険適用となるのは、原因不明の消化管出血・腹痛・下痢などがあり、小腸疾患が疑われる場合などです。
  • カプセルが排出されない場合、内視鏡を用いて回収を試みますが、開腹手術が必要になることもあります。

大腸カプセル内視鏡検査

大腸カプセル内視鏡検査

少し大きめの錠剤のようなカプセル内視鏡を口から飲み込み、ポリープの有無の確認など、大腸疾患を診断できる検査です。カプセルは腸管内部を通過しながら、内蔵された小型カメラで写真を撮影していきます。

>>同意書ダウンロード

特徴
  • 消化管通過による痛みがない
  • 鎮静剤が不要
  • 放射線被ばくの心配がない
  • 羞恥心や恐怖感などの精神的負担がない

検査の流れ

STEP
01

検査前日

お食事(検査食)を遅くとも21:00までに済ませて、就寝前に下剤を服用します。たばこは吸わないでください。

STEP
02

検査当日

1.5リットルの下剤を1時間ほどで服用します。

STEP
03

機器の装着

センサー、記録装置などの機器を装着します。

STEP
04

検査開始

カプセルを適量の水と一緒に飲み込みます。粘液を除去する薬なども服用します。

STEP
05

下剤の服用

1~2時間おきを目安に、1リットル程の追加下剤を服用します。

STEP
06

カプセル内視鏡回収

トイレで、回収キットを用いてカプセルを回収します。

STEP
07

検査終了

機器を取り外し、検査終了です(平均5~6時間)。

STEP
08

検査結果の説明

医師が画像データを解析し、後日ご説明いたします。
注意事項
  • 検査時間には個人差があります。
  • 当院付近での自由行動は可能ですが、激しい運動は避けてください。
  • ポリープの切除や生検はできません。
  • 腸に狭窄がある場合は検査を実施できません。
  • 保険適用での実施には条件があります。
  • カプセルが排出されない場合、内視鏡を用いて回収を試みますが、開腹手術が必要になることもあります。

症状が強い場合は「食事抜き」「午前外来」での受診をお願いします。あれば、健診や前医でのデータや薬情報を持参ください。
発熱(風邪)症状のある方は、まず電話での問い合わせをお願いします。
Web問診の補助として受付で問診をします。効率の良い診療のためですが、抵抗ある方は申し出て下さい。

診療時間 9:00~12:00 外来 胃カメラ 大腸カメラ エコー 13:00~16:00 胃カメラ 大腸カメラ 16:00~18:00 胃カメラ 大腸カメラ 診療時間 9:00~12:00 外来 胃カメラ 大腸カメラ エコー 13:00~16:00 胃カメラ 大腸カメラ 16:00~18:00 胃カメラ 大腸カメラ
pagetop